ドラえもんを観て泣いた

日常

こんにちは!2年目薬局薬剤師のごみちです。

タイトルの通りなのですが、『ドラえもん』を久しぶりに観て爆泣きした時のお話をさせてください。大人げないのですが、すっごく泣きました。その日中に3回観て3回泣きました。

目次

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なんでドラえもん?

なんでドラえもんを観たのか

急になんでドラえもんなんて観たんだ?と思う人もいらっしゃると思います。本当になんとなくなのですが、小さい頃ワクワクしながら放送を待っていた金曜の夜のドラえもんを観たくなったからです。本当になんとなく。

もう一つは、『大山のぶ代の』ドラえもんが観たかったんです。

今でもドラえもんはやっていますが、私はどうしても水田わさびさんではなく思い出の大山のぶ代さんのドラえもんが観たかったのです(水田わさびさんが嫌とかではなく、単純に昔見ていたドラえもんが観たかった)

どのお話を観たのか

大山のぶ代版のドラえもん、いろいろ観たかったのですが話数は絞りました。何ならほとんど映画版にしました。夏休みに観に行ったな~とか、テレビ放送もされたな~とか思いつつ観たものは以下の通りです。

  • のび太の結婚前夜
  • のび太の日本誕生
  • のび太と銀河特急(エクスプレス)
  • おばあちゃんの思い出

確かこの4本を視聴して、懐かし~と思っていたのですが最後の大文字「おばあちゃんの思い出」。これが私の涙腺を壊して永遠と泣く原因を作った作品です。爆泣きしました。笑えるくらい泣きました。

どうして泣いたのか

声優さんの声はおそらくもう聴けない

ドラえもん役の大山のぶ代さんですが、ドラえもんを降板してからどうしているのかと調べたところ、彼女は現在認知症になっていることが分かりました。

小さい頃大好きだったドラえもんの声優さんが認知症である、という事実に若干寂しさを感じてしまいました。

自分の祖父母と重なる

特に祖母ですね。「おばあちゃんの思い出」ですから。

この作品を観て、私の80代の祖母との思い出がブワーーーっと溢れてきてもう涙腺崩壊。

私の祖母ですが、小さい頃から可愛がってくれて沢山の愛情を注いでくれました。初孫ということもあり、大層可愛がられておりました。

小学校の夏休みはずっと祖父母宅に泊まり(自分の家からそんなに遠くない。10分くらいの距離なのにお泊りしていた)、おいしいご飯と沢山の幸せな思い出を作ってくれた祖母との思い出がこの作品を観ると全部思い出してしまってもう、もう終盤10分くらいは顔面グズグズでした

この時確かちょうど、国試前だったんですよね。映画なんて観てるなよって感じだったのですが、息抜きで一日一作くらい短めのものを観ていました。

おばあちゃんの思い出、のび太くんのおばあちゃんはのび太が小学校に上がる前に亡くなっているので「ランドセルを背負ったのび太を見れずに亡くなっている」んですよね。自分に置き換えたら「国試に落ちて、薬剤師になったと報告できないで自分の祖母が亡くなる」という状況で、これを考えたら泣いてしまいました。

勝手にそんなこと言わないで。。。まだまだ元気なのに。。。

※祖母は現在も生きています(R3.10.23)

また、今のところ元気な私の祖母ですが彼女も80代で認知症が始まっています。声優さんと同じですね。

私が薬剤師になったのも、薬学生だったことも、一緒にご飯を食べたのも、孫であることも忘れられてしまいそうだと考えると悲しくなってしまいました。そんなことも込み込みで、この作品を観て泣いてしまいました。

子供向けアニメだけど

子供向けアニメで、とんでもなく軽い気持ちで観たら爆泣きしてしまったこのドラえもん。子供の頃の思い出補正があってより泣いてしまったので、軽い気持ちで観ない方がいいかもしれないです。

一回泣いたから大丈夫だろうと思ってもう一度観たらそれでも泣いたので、この「おばあちゃんの思い出」は何度観ても泣いてしまう作品でした。

もうすっごく泣いてしまうのですが、泣いてスッキリすることもできます。

ブログを観てくれている皆さま、お気に入りの作品などあったら教えて頂きたいです!
今日も閲覧して下さってありがとうございました!

2021.10.23 ごみち

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