仕事で落ち込んだ時の回復方法

仕事
こんな人に向けて書いています!
  • 仕事で落ち込んでしまう日が最近ある
  • 落ち込んだ日の気分の切り替え方が知りたい
  • 仕事に慣れてきて、ミスが続くように感じる

こんにちは!薬局薬剤師2年目のごみちです。

一年も終わりに近づいていますが、皆さまはどのようにお過ごしでしょうか?
私は新卒の今頃の時期、出勤・仕事に慣れてきたことから仕事でのミスや失敗をしてしまって落ち込んでいることが多かった時期だな~と思ったので今回は『仕事で落ち込んだ日』について記事を書いていこうと思います!

私が行っている気分の切り替え方法は以下の二点です

  • 甘いものを食べる
  • 起きたことを書き出す

今回はこの二点について、どんな時に実践しているかをお伝えしようと思います!

目次

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どんな時に落ち込む?

仕事でミスをした

単純に、どんな時に落ち込むかというと『仕事でミスしたとき』だと思います。
例えば、不足薬の対応ミスをしてしまった・鑑査ミスをしてしまった・調剤ミスをしてしまったなど沢山落ち込むタイミングはあると思います。

特に、新卒の今頃は『慣れてきた』からが故にいろいろと落ち込んでしまうことがありました。

ごみち
ごみち

新卒の時は、先輩たちのようにとっさに判断できなかったりしてとても落ち込んでいました。

患者さんにうまく伝えられなかった

患者さん
患者さん

このお薬、こんなに怖い副作用書いてあるのね。飲むのちょっと。。。

仕事をしているとどうしてもこんな風に言われることがあります。

「先生が出している薬なので飲みましょうね」と言ってる方も見かけますが、患者さんが納得して内服できるようにどう説明したらいいのか悩みますし、うまく伝えられなかったと落ち込むこともあります。

ごみち
ごみち

あの時もっとわかりやすい言い方があったんじゃないかな、納得してもらえたかな。。。

自分の説明に納得いけず、内服しなかったらどうしようか。。。と思うことも沢山ありますし、自分の知識が少なくて伝えきれなかったとなることもあります。

慣れてきた今、ミスが多い

1年目の今頃、2年目は仕事に「慣れてきた」からこそ気の緩みでミスが増えてしまうこともあります。

私の場合は、「粉薬の日数ミス」「一包化の印字ミス」「投薬時の確認忘れ」があります。

粉薬の日数ミスは、門前が基本的に分2で粉薬を出してくるのですがまれに分3で粉薬の処方を出してくるので「いつも通り」だと思って粉薬を撒いてしまって鑑査の時に発覚、というパターンが多いです。

一包化でのミスは、印字機能の押し損ねが多いですね。
指にうまく反応してくれないことがあるので、それに気づかず長期処方を落としてしまったときは本当に顔面蒼白になります。(押せてないのに音が鳴るのもいけないと思っている)

投薬時の確認忘れは、薬価が高いものを投薬する時に次回いつ来るか?と聞いて発注の管理をするのですが聞きそびれてしまうことが多くなり発注管理している先輩に迷惑をかけてしまいました。

ごみち
ごみち

慣れてきたからこそ、『いつもはこう』といった固定概念や『普段通り』の事をしてしまって後から落ち込むことが増えた気がします。

ミスしてしまったとき

ミスした内容を振り返る

失敗やミスをしてしまったとき、「あ~ミスした!」だけではなく「どうして間違えてしまったのか」「次回どうやったらミスしないで済むか」を考える癖をつけるようにしています。(それでも治らない一包化の印字ミス)

大体のミスは「次どうしたら間違えずに済むのか」を考えて実践することで、ミスをする回数が減って、落ち込むことも減りました。

切り替え方

帰り道に

どんなに気を付けても失敗してしまうことがありますが、気分がどうしても落ち込んでしまうことありますよね。


私もガッカリと肩を落として帰宅することがありますが、そういう時は帰り道にコンビニでおいしいスイーツを買って帰ります。
この時買うのは袋菓子とかではなく、冷蔵コーナーとかにある「ちょっといいスイーツ」がおすすめです。

ごみち
ごみち

私がよく買っていたのは、ファミリーマートのフロランタンです。おいしい。

このスイーツを、お風呂上りにちょびっと食べながら過ごすと気分がちょっと楽になります。

帰宅してから

必要なのは、ペンと紙!

紙とペンを用意して、今日起きたミスについて書き出します。


どうしてミスをしてしまったのか、どうしたらミスをしなくなるか、ミスをしたときどう思ったのか、今度からどうして行こうと思うかなど全部を書き出すとスッキリしてきます。

この書き出す、という行為ですが自分的にはとてもおすすめできます。

全部スッキリするまで書き出すと、「この部分、他の時も思った!」とか「この前のミス、この時も同じ状況でミスした!」など共通点なども見つけることができて、今回だけではなくほかのタイミングでも対処する方法を見つけることが出来るようになります。

また、書き出すことで自分の中だけで抱え込んでいたものが形になって目に見えるようになるので気持ちも割とスッキリするのでぜひやってみてください。

国試を受けるときも、気分が落ち込みすぎているときは書き出すという方法を利用していました。

最後に

大切なのは落ち込んだあと、しっかりと切り替えることだと思っています。

落ち込んだまま、また翌日の仕事でミスをするような事態を起こすよりも、前日のミスを超えるようなパフォーマンスをして同じミスを繰り返さないようにするのがベストだと思います。

もちろん落ち込んで、自分と向き合うのも大切な時間ですが自分を責めすぎたりせず、切り替えて次の日からまたしっかりと業務をこなしていけるよう一緒に頑張りましょう!

この記事が読者の皆さまの役に立てれば幸いです!

2021.11.14 ごみち

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